
ブランド名「琥珀」の由来
Kohaku では、ブランド名には深い意味があり、製品の背景にある価値観やビジョンを反映したものであるべきだと考えています。当社のブランド「Kohaku」は、何世紀にもわたって大切にされてきた美しい宝石である「琥珀」という日本語からインスピレーションを得ています。 「Kohaku」は「こはく」と発音します。
なぜ「Kohaku」なのか?
Kohakuは、日本語では「コハク」とも呼ばれ、美しい宝石であるだけでなく、変容と永遠の美しさの象徴でもあります。同様に、畳も長年手入れして使用すると、琥珀の宝石を思わせる温かみのある金色の色合いに変化します。この自然な経年変化により、畳の美しさが増し、時が経つにつれてさらに愛着がわきます。
弊社の創業者は、お客様に畳製品が琥珀色に経年変化して美しい色合いになるまで愛用していただきたいという心からの願いを込めて「琥珀」という名前を選びました。これは、日本文化に深く根付いた概念である、自然な経年変化の美しさを大切に受け入れることを思い出させてくれるものです。
日本の文化の宝を世界へ
「Kohaku」という名前は、琥珀とのつながりだけでなく、日本の文化的至宝である畳の永遠の美しさを世界に紹介するという私たちの使命も反映しています。畳は、日本国外では「磨かれていない石」と見なされることもありますが、世界中の家庭で大切にされる大きな可能性を秘めています。私たちは、平和、自然、日本の職人技の象徴である畳を、世界の宝物にまで高めることが私たちの責任だと考えています。
琥珀では、畳が象徴する貴重なKohakuと同じように、日本の伝統文化のこのユニークな部分を世界と共有し、畳が日本国外でも認知され、評価されるようにすることを目指しています。
結論
「Kohaku」は単なる名前ではありません。伝統の美しさを守りながら、それを世界と共有するという私たちの取り組みを反映しています。お客様が私たちの畳製品を楽しんでいただくことで、時間と手間だけがもたらす永続的な美しさを体験していただければ幸いです。